淡路・駒ケ根交流会 in 駒ケ根市 報告
【06】淡路島・駒ヶ根市交流会 <事業展開2>
2つの地域の共通テーマの設定
『御食国』 |
駒ケ根市、淡路島で連携性の高いテーマとして、共通性のある時間空間でもある大和朝廷との関係や朝廷献上国としての『御食国』が推定される。 本事業では、地域のアイデンティッティとして『御食国』を共通の価値として演出している。『万葉集』では、淡路の枕詞に「御食向う」、「御食都国」という言葉が詠まれている。 「御」は食べ物を意味する「食」の接頭語で、「御饌」とも書かれ、淡路は4世紀末から5世紀より、天皇家へ山海の産物を納めていたといわれている。 「御贄」も同類の言葉で、平安時代に編集された『延喜式』には、天皇の食料である「御贄」を納める国として、若狭国(福井県)、志摩国などが記載されている。 平城京から発見されている木簡や『延喜式』で贄を納めることを義務付けられていた国は、信濃国、下野国など内陸で比較的畿内より遠い国もある。 海産物以外の山野での収穫物や農作物に関する御食国もあったと推定される。 |
日本ブランドづくりのための『共通ポスター』と『共通ロゴ』の制作 |
このように事業を通じて商工会メンバーの他、地域間の人的ネットワークづくりから、淡路島と駒ヶ根市など他地域との連携を強めていき、多面的発信力のある日本ブランドとして展開できる新しい食に関する発想力の獲得を実現しました。 本事業では、淡路島と駒ヶ根市の両地域の共通の価値を共有させるために、共通ポスターと共通ロゴの制作をした。 |
淡路島駒ケ根市の共通CONCEPT 『御食国』