【04】映像IOT矢板事故防止策 <変位管理1>

 

6.変位管理

(A)水位変動について
日変化では、鋼矢板の両面の水位差が、潮位変化に影響し、最大変位が発生するのが早朝や休日にも発生することが確認できた。
また水位履歴では、3月初旬に2Mを超え、最小水位差がほぼ0Mで推移している。また、大雨時に0.5M程度の水位上昇が確認される。

図6 鋼矢板水位差経緯


(B)鋼矢板頂部の変位履歴

鋼矢板頂部の変位の変位については、最大、最小の両水位差で上流側が下流側に比べて3倍に近い変位を計測され、上流側は3月に入ってから管理基準(破壊基準)の120㎜を超える数値を維持している。
また、3月初旬の大雨時の水位上昇時に、急激に変位量を大きくするなど荷重の増分に敏感に反応していることが観察された。

図7-1 日最大変位測定図 上流側、中間部、下流側水平変位

図7-2 日最小変位測定図 上流側、中間部、下流側水平変位


<-- 前 HOME 一覧 次 -->

 

2018年04月02日