【02】映像IOT矢板事故防止策 <情報化施工内容>

 

3.情報化施工内容

情報化施工で採用したモニタリング項目およびその目的を表-2に示す。

鋼矢板の安定性管理は主に鋼矢板頭部の変位計測にて行い、鋼矢板に生じるひずみ量の計測は、部材に作用する荷重モードを推定するものとした。鋼矢板頭部連結材のひずみは、上下流方向の土質条件の違いによる鋼矢板の二次元効果を把握するために行う。

表 2 <モニタリング項目>
計測管理項目 計測箇所 計測目的 管理値
鋼矢板水平変位 鋼矢板頭部
3ヶ所
鋼矢板の安定性確認 12cm
鋼矢板ひずみ 鉛直方向
1側線
鋼矢板に作用する荷重
・変形モードを推定
---
連結鋼材ひずみ 水平方向
1側線
鋼矢板止水壁の
二次元効果を確認
---
水位 仮締切内外
計2ヶ所
作用水圧の確認
(水位変動)
---

図3 <計測項目と計測位置>



表3 <計器仕様>
ひずみゲージ 【  型 式  】KCW
【設 置 方 法】耐水用点溶接方式
【ケーブル長】5m
【入出力抵抗】約350Ω
【 耐水圧 】約10MPa

レーザー変位計 【  型 式  】DT500-A511
【測 定 範 囲】0.2~70m
【  出 力  】4~20mA
【測 定 精 度】±3mm
【スポット径】70m時 約100mm


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2018年04月02日