【01】『淡路OKY会議』 コンセプトと概要

 

「おもてなしの心」で淡路島の農業と漁漁を活性化

事業要旨

『高齢化による衰退が予想される淡路島の農業、漁業を元気にする』を引き継ぐ。そのために『課題提起』から、皆で『学び』、『考え』、『行動する』ことを実践する。

女性部のおもてなしの心で、淡路島を応援してくれる農業・ロボット・情報の研究者や専門家との交流の場つくりとして淡路島OKY会議を行う。

コンセプト

「俺、行って、やってやる!」【O.I.Y】な人と地域を繋げ、結ぶ『淡路OKY会議』


多くの【OIY】な人のいろいろな知見や経験を学んで、高齢化、後継者不足の農業・漁業の課題解決の方策を考える。

淡路島の農業や漁業の高齢化対策をワークショップ(淡路島農商工マッチング)で考える。
※本事業は、平成27年度提案公募型地区事業(補助金90万円) を核にして、平成27年度組織活性化事業(補助金10万円) 平成27年度女性部講習会(補助金無し)を関係づけして事業の組み立てを行っている。

事業の進め方

【現状分析】
高齢化が進むに従い農業者,漁業者の労働負担は、農地放棄など事業継続の面から課題となっています。また、淡路島には、電気電子メーカーが育てたモノづくり力が内在している。淡路島OKY会議では、淡路島にある内在しているモノづくり力を発掘します。

【事業展開】
淡路島OKY会議を通じて、淡路島での遊休、放棄の農地,漁場の再生を目的に、ロボットやIT技術が高齢者を支援し、淡路島を‘産業支援ロボットのアトリエ’として世界に発信する。

【市場戦略】
淡路島OKY会議に協力したOIYな人達と連携して、島内のターゲットを高齢化した淡路島の農業、漁業の活性化を、島外のターゲットを淡路島発信の農業、漁業技術の海外展開などを実現していく。


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2016年11月01日