淡路・駒ケ根交流会 in駒ケ根市 報告

【01】淡路島・駒ヶ根市交流会 <趣旨>

『海の御食国である淡路島』と『山の御食国を目指す長野県駒ケ根市』との食の交流

幹事商工会等名 南あわじ市商工会(商工会議所)
事業名 他地域との食文化交流による市場開拓事業
日時 平成24年7月1日(日) ~ 平成25年11月30日(金)
参加(予定)者 南あわじ市・淡路市・洲本市五色女性部(約40名)
青年部.商工会・行政・観光連盟(約40名)
駒ケ根市商工会、観光協会、行政(約40名)
地域の方(約200名)

【趣旨説明】
初年度の事業は、山の御食国を宣言する駒ケ根市との食の歴史と、既に海の御食国として認知されている淡路島の食の歴史の出会いによって、相互の地域の食の知恵を刺激して新しい食の創造を図る事を目的とします。事業概要を以下に示します。


 

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2013年12月24日

【02】淡路島・駒ヶ根市交流会 <事業内容>

事業実施のためのコーディネータ選定

コーディネータ 須田清隆(株式会社環境風土テクノ取締役)
【選定理由】
駒ケ根市おもてなしのまちづくり協議会顧問、食と健康の郷開発協議会講師、淡路歴史浪漫風景街道事業プロジューサー、チューリップハウス農園顧問、NPO風土工学デザイン研究所専門調査役、長野県6次産業化プランナーなど務める。


交流会

第一回御食国交流会in淡路島(9月8日(土)淡路ファームパークイングランドの丘)
お出迎え

歓迎太鼓

物産販売

会場準備

一体感の踊り

物産販売


第二回御食国交流会in駒ヶ根(10月28日(日)駒ヶ根市文化会館)
会場準備

歓迎太鼓

物産販売


Comment 交流会開催逸話
淡路島と駒ヶ根の交流は、淡路島で2009年2月に実施した淡路県民局主催のあわじ歴史浪漫・風景街道事業モニターツアー社会実験に駒ヶ根観光協会が参加した時から始まっています。モニターツアー終了後の懇談会で、駒ヶ根観光協会の宇佐美会長から、御食国の淡路島の魅力を駒ヶ根の人たちにもしてもらいたい、いつの日か交流会を開きたいとのメッセージが3年後の実現に繋がっています。

 

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2013年12月24日

【05】淡路島・駒ヶ根市交流会 <事業展開1>

事業展開

単年度の成果は、お互いの食をテーマにした商品企画活動を踏まえ「広域のブランド商品」とし、両方の地域の人たちの交流で新しい食が生まれている。

 

例えば、『酢素麺』は、交流会主催責任者の楓るみ子さんが、準備会で淡路島では昔、素麺を酢で食べていたとの話をしたときに、駒ケ根市の小田切康男さんがそれに反応して駒ケ根は酢を作っているとの話がきかっけで、酢素麺の再現に繋がっている。

(駒ケ根の酢と淡路島の手延べ素麺で作る昔懐かしい『酢素麺』の振る舞い)


駒ケ根のかぼちゃと淡路島の玉ねぎを使った『かぼちゃスープ』のレシピは駒ケ根市の宮下学「グリーンオックス」オーナーシェフが書いたものを、淡路島のチューリプハウス農園の堀井孟シェフが調理したものを提供している。

(駒ケ根のかぼちゃと淡路島の玉ねぎで作る『かぼちゃスープ』の振る舞い)


<チューリップハウス農園>
若い人たちが運営している『農業生産法人(株)チューリップハウス農園』は、淡路島のブランド米でもある鮎原米やピーマンや淡路玉ねぎなどの野菜、淡路島の特産でもある”はっさく”、鳴門オレンジなどの果実を生産している。

新しい六次産業化への挑戦として、加工販売から農家レストランまでの新しい農業経営に取り組み、今年度農水省より淡路島では数少ない6次産業化事業者認定を戴いている。

 

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2013年12月24日

【06】淡路島・駒ヶ根市交流会 <事業展開2>

2つの地域の共通テーマの設定

『御食国』

駒ケ根市、淡路島で連携性の高いテーマとして、共通性のある時間空間でもある大和朝廷との関係や朝廷献上国としての『御食国』が推定される。

本事業では、地域のアイデンティッティとして『御食国』を共通の価値として演出している。


『万葉集』では、淡路の枕詞に「御食向う」、「御食都国」という言葉が詠まれている。

「御」は食べ物を意味する「食」の接頭語で、「御饌」とも書かれ、淡路は4世紀末から5世紀より、天皇家へ山海の産物を納めていたといわれている。

 

「御贄」も同類の言葉で、平安時代に編集された『延喜式』には、天皇の食料である「御贄」を納める国として、若狭国(福井県)、志摩国などが記載されている。


平城京から発見されている木簡や『延喜式』で贄を納めることを義務付けられていた国は、信濃国、下野国など内陸で比較的畿内より遠い国もある。

海産物以外の山野での収穫物や農作物に関する御食国もあったと推定される。

 

日本ブランドづくりのための『共通ポスター』と『共通ロゴ』の制作

このように事業を通じて商工会メンバーの他、地域間の人的ネットワークづくりから、淡路島と駒ヶ根市など他地域との連携を強めていき、多面的発信力のある日本ブランドとして展開できる新しい食に関する発想力の獲得を実現しました。
本事業では、淡路島と駒ヶ根市の両地域の共通の価値を共有させるために、共通ポスターと共通ロゴの制作をした。


淡路島駒ケ根市の共通CONCEPT 『御食国』

ポスター

淡路島と橋 駒ケ根とロープウェイを対象配置して双方の魅力の頂を表現し、その頂を御食国の時代から1900年の時間を経て、今出会うことの意味をポスターデザインで表現している。

Plan   須田清隆
Design 伊藤研悠


共通ロゴ

共通ロゴは、上記のポスターコンセプトに従い、淡路島と駒ケ根が相並んで其々の持つ歴史や文化を守ることの意味を、淡路島では伊弉諾神の矛と駒ケ根では日本武尊の剣を対象に配置することで表している。

Plan   須田清隆
Design 伊藤研悠

 

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2013年12月24日

【07】淡路島・駒ヶ根市交流会 <事業目的と効果1>

事業目的

近年、政府においては、「YOKOSO JAPAN」、「日本風景街道」、「二地域居住」「観光圏事業」等「観光」「広域連携」をキーワードに地域の活性化を目指した施策が進められている。

しかし多くの地域は、観光化に必要になる広域連携において連携する地域間で施策に対する温度差があり一体感がないのが現状である。

 

人口減少や過疎化が進む地方経済は、交流性の向上策が、地域経済の活性化にもつながることから、地域同士が共有できる価値を探し出す手法と共有できる価値を持って双方向でコミュニケーションする手法が求められている。

 

本事業は、女性が中心になって、淡路島と同じ御食国の価値観を持てる駒ケ根市と、双方向のコミュニケーションの手法として生活に関係する食をテーマに、生活者同士が交流することを演出した交流会の効果を検証するもので有り、このコラボレーションから生まれる新しい付加価値(ネットワーク、新商品)の創出にある。

 

 

事業効果

(A)地域ホスタビリティの醸成
【交流会により親近感が形成される】
交流会開始時には、何となく他人行儀だった淡路島と駒ケ根の人たちが、最初に駒ヶ根の女性たちがフラを披露し、次に淡路の女性たちが舞台で阿波踊りを披露し、そのうち舞台から会場に降りてきて、誰かれなく阿波踊りに誘うと、あっという間に阿波踊りの輪ができていた、これこそ二つの地域の人たちの心からの親近感の醸成とともに文化理解が図れたと考える。


駒ヶ根の女性が先生になり


淡路の女性が先生になり


いつの間にか会場は一体感


【冊子作成により双方の地域の良さが再発見できる】
事業活動を通じ自らの地域のことを学習する機会が得られ会員間で自らの地域の共通基本認識を高める成果物としてのその知識を流布してゆく目的で地域のガイド冊子を兼ねた自慢冊子を作成しました。その冊子を地域間店舗の店頭に置くなどすることで、地域外からの訪問者等に対して、会員をはじめとする住民がいつでも共通認識に基づいた受け答えができるなど地域ホスタビリティの醸成のきっかけづくりを行っている。

 

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2013年12月24日

【08】淡路島・駒ヶ根市交流会 <事業目的と効果2>

事業効果

(B)新たな市場開拓
二つの地域のコラボレーションにより、一つの商品をそれぞれの地域で自分たちの商品として売ることを可能にして、商品の広報も二つの地域でそれぞれ異なる顧客に広報販売できることで訴求性を高められる。淡路島にとっては、信州伊那地方を対象に淡路島の食の文化を伝えることができたので、結果として新たな市場の開拓効果が期待できる。


①【駒ヶ根ビューホテル四季が淡路島の玉ねぎを利用した食メニュー開発】
販売する淡路玉ねぎを、その場で独自の調法で調理したリングフライとして、簡単に美味しさを体験させることで、ホテルの料理で使ってみたい駒ヶ根ビューホテル四季のシェフの目に留まる。


淡路たまねぎ


玉ねぎリングフライからヒント?



②【駒ケ根市温泉旅館ホテル組合による淡路食材のメニュー】
駒ケ根市の主要な旅館やホテルにより構成されている駒ケ根市温泉旅館ホテル組合(18法人)が、駒ヶ根市観光協会と連携して、淡路島のわかめ、うどん、素麺、タマネギなど食材をや玉ねぎドレッシングなどの加工品など、駒ケ根の料理に使うことを検討している。
今後の展開が期待される。


わかめ


うどん



玉ねぎドレッシング

<comment>
駒ヶ根市観光協会副会長の宇佐美 宗夫(ホテルやまぶき社長)は、あわじ歴史浪漫・風景街道事業モニターツアー社会実験にも参加した淡路島理解者の一人であり、チューリップハウス農園の応援団でもある。

 

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2013年12月24日

【09】淡路島・駒ヶ根市交流会 <事業目的と効果3>

事業効果

(C)コラボレーション商品開発効果
山と海の御食国の連携による新たな御食ブランドづくりとして、二つの地域の食材や食の知恵が交流したことで、短時間でコラボレーション商品の開発を実現してる。

コラボレーションにより開発された商品例
①塩かりんとう ②黒ゴマ塩 ③かぼちゃスープ ④酢素麺 など。


淡路島の塩と駒ケ根の黒ゴマを使った
ごま塩かりんとう(共通ロゴ使用)


淡路島の塩と駒ケ根の黒ゴマを使った
黒ごま塩(共通ロゴ使用)

 

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2013年12月24日

【10】淡路島・駒ヶ根市交流会 <事業目的と効果4-1>

事業効果

(D)ヒアリングおよびアンケートによる事業効果
【異文化の食に興味津々】
交わることがなかった淡路島と駒ケ根は、食の交流から、互いの食に関心を持ち、瀬戸内の海と信州の山の刺激的な異文化の感動を味わうことができた。
淡路島会場では、駒ケ根の、おやき、そば、五平餅、ソースかつ丼が、駒ケ根会場では、酢素麺、玉ねぎフライなど交流先の食文化を受け入れていた。


出来立ての信州そば試食


おやきの実演販売


かぼちゃスープ


淡路島会場でのアンケート結果では、来訪者の多くは駒ケ根地域の食への興味が高いことが確認できる。

 

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2013年12月24日

【11】淡路島・駒ヶ根市交流会 <事業目的と効果4-2>

事業効果

(D)ヒアリングおよびアンケートによる事業効果
【五平餅】
五平餅の味噌は、秘伝の味噌とのことで、駒ケ根でも味わえないもの。

五平もちのみそに関心


焼く時の香りに惹かれて


一串200円と値段に感激



【信州そば】
駒ケ根のそば打ち名人のそば講義に、淡路島の参加者は興味津々。
そば打ち名人に質問の嵐、交流会でそば打ちの奥義を習熟はお得感がいっぱいであった。

信州そば名人に関心


じっと見つめる名人芸


そばのノウハウを学ぶ

 

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2013年12月24日

【12】淡路島・駒ヶ根市交流会 <事業目的と効果4-3>

事業効果

(D)ヒアリングおよびアンケートによる事業効果
【試食会は大盛況】
兎に角味わってもらう試食会は、食のワークショップとして大成功。

ソースかつ丼を堪能


皆、そばの立ち食い


カレー素麺も超人気



【コラボ食】
交流会で開発された淡路島と駒ケ根のコラボ。
『駒ケ根のかぼちゃ・淡路の玉ねぎによるかぼちゃスープ』
『駒ケ根の酢と淡路の手延べ素麺による酢素麺』
『駒ケ根の黒ゴマと淡路の塩を使用したごま塩かりんとう』
などの美味しさは誰もが感嘆するものだった。


アンケート橋梁者へのヒアリングでは、ごま塩かりんとうの販売への期待が多かった。
また、淡路島の何処で酢素麺が食べれるかの問い合わせも確認されている。

 

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2013年12月24日

【13】淡路島・駒ヶ根市交流会 <事業目的と効果5-1>

事業効果

(D)ヒアリングおよびアンケートによる事業効果
【淡路島駒ケ根交流会の効果】
二つの御食国の食の知恵が、交流することで新たな食への創造を実現できたとともに、交流会に参加した人や物の交流で、淡路島駒ケ根交流会が近未来の両地域の魅力拡大の道筋を作ったと評価できる。

【交流風景】


女性たちが頑張った


何といっても『淡路5人娘』


最初の関係者挨拶


殺到した人気の小間物


淡路島の工芸品


淡路の藻塩に興味

 

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2013年12月24日

【17】淡路島・駒ヶ根市交流会 <事業目的と効果6>

事業効果

【新聞記事】

(兵庫 毎日新聞 2012年09月09日 地方版.)
御食国交流会:地域活性化へ、淡路島と長野・駒ケ根市交流

朝廷に食材を献上したことから「御食国(みけつくに)」と呼ばれた淡路島と長野県駒ケ根市が食を通じて交流するイベントが8日、南あわじ市八木養宜上の農業公園「淡路ファームパーク イングランドの丘」であり、家族連れら観光客でにぎわった。
南あわじ市と淡路市、五色町の3商工会の女性部と洲本商工会議所女性会などの主催。御食国の長い歴史がある淡路島と駒ケ根市の商工業者が食を通じて交流、地域活性化を図ろうと企画した。

双方から約50店が出店。淡路島から特産のワカメやタマネギ、くぎ煮、手延べそうめん、オニオンスープ、瓦のペンダントなど、駒ケ根市からはソースかつ丼、地酒、おやき、ごま製品などを出品。信州そばのそば打ちや五平餅の実演販売などもあった。

また、双方の特産品をコラボして考案した「そうめん酢」や「ごま塩」などの商品も紹介し、観光客にPRした。

10月28日には淡路島の会員が、駒ケ根市で淡路島の食や文化などを宣伝する。イベントを企画した南あわじ市商工会女性部の楓るみ子部長は「共通ロゴマークを作って双方が推薦する特産品を売り込むなど、今後も交流して淡路島を売り込み、商工会を活性化していきたい」と話していた。

(信濃毎日新聞)
「御食」つながりで交流会

駒ケ根市と淡路島の住民ら創建1900年の大御食(おおみけ)神社がある駒ケ根市と、皇室や朝廷に食料を納めた「御食国(みけつくに)」とされる兵庫県淡路島の住民らによる「山と海交流会」が28日、同市で開かれた。

物産販売の他、両地域代表による意見交換もあり、「人と人のつながりで新しい文化ができる」と今後の交流の発展に期待する声が出た。
「御食」つながりで、同市の市民団体「食と健康の郷(さと)開発協議会」などが9月に淡路島を訪ねたのに続いて企画。計約120人が参加した。

意見交換で、堀内宏一・同協議会長は「文化、経済、人の交流で、単独ではできない(地域の)売り出し方ができる」と期待。同島の楓るみ子・南あわじ市商工会女性部長は「不景気になると『地域の活性化』という言葉がよく出るが、これまで行動がなかった」とし、交流は「意識改革の機会になった」と話した。

会場には、駒ケ根市産のゴマと淡路島の塩で味付けをしたかりんとうや、同市中沢のカボチャと島特産の玉ネギを使ったスープの試食コーナーも。

いずれも商品化を目指しており、試食した人たちは「甘みがあっておいしい」などと感想を伝えていた。干しタコやタイの一夜干しといった海産物なども並び、駒ケ根市側はソースかつ丼やおやきなどを販売した。

 

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2013年12月24日

【18】淡路島・駒ヶ根市交流会 <今後の展開への期待>

今後の展開への期待

本事業の実施は、淡路島での交流人口の拡大による活性化を目的に、交流会の開催や人的交流によるコラボレーション商品の開発を行ってきた。

ここでは、本事業実施による効果を踏まえて、今後の展開に対する課題や方策を提言するものである。

 

【交流会の継続開催】
二回の交流会開催は、試食や販売などを目的にしたが、実際は形式にとらわれずお互いの日常生活の延長として人間関係を優先した意味は大きい。

特に、壇上での日常活動としての高齢者の踊りやダンスは、演者にとっては日頃の成果の披露の場となり、観客にとっても演者になり易い雰囲気になっていたため、双方が本当に無理なく楽しむことができる演出を実現していたと言える。

その結果、会場全体に試食販売などでも売り手と買い手のコミュニケーションが盛んに行われ、双方の食や文化の理解促進が図れたのは言うまでもない。

本交流会の運営方法を、淡路方式として、駒ケ根市との関係をより深めるとともに、他の地域にも展開してビジネス機会の拡大に繋げていくことを期待したい。


【交流会の効果に関する講演会開催】
淡路島と駒ケ根市の交流会では、双方の地域の人たちの交流を通じて、より深い人の繋がりとなって、両地域の知恵の結集でコラボレーション商品が開発され、双方の物品や販売購入実績を高めたと考える。

今後、この良好な関係を、広く認知されていくにも情報発信の手続きは必要であり、積極的に地域内でのシンポジウムや講演会などによって、交流会への意義を伝えていくことが必要になる。


【共通ロゴの活用】
淡路島と駒ケ根市と地勢的にも環境的にも異なる地域が、共通の目的を達成していく上で、地域同士の仲間意識の形成、外部地域からの地域連携の実態を認識させるうえで、説明しやすいシンボルサインの設定が必要になる。

本事業では、1900年の歴史時間を共有している地域であることを訴えるために、其々の地域の歴史始点にある日本武尊と伊弉諾神をモチーフとした共通ロゴを制作している。

今後共通ロゴの活用ルールなどを決めて、広域のブランド化を進めていくことは重要になると考える。


【地域共通商品(コラボレーション商品)の販売展開】
交流会を通じて淡路島駒ケ根の両地域の人材交流により、コラボレーション商品として、ごま塩かりんとう、黒ごま塩、かぼちゃスープ、酢素麺などがテスト製造・販売を実現した。

これらの、コラボレーション商品を淡路島・駒ヶ根市での展開することで、コラボレーションによる商品開発の可能性を検証する必要がある。
また、上記以外のコラボレーション商品の開発を推進することで、ブランドづくりを展開すべきと考えている。


 

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2013年12月24日